６月１７日（土）、宇部市にあるANAグラウンドホテルにて、鳳陽会（山口大学経済学部の同窓会組織）の第９３回通常総会・懇親会が開催されました。新型コロナウイルス感染症が「５類感染症」と位置づけられ、移動制限も大幅に緩和されましたので、学部長の私だけでなく、学生たちも招待していただき、楽しいひと時をすごすことが出来ました。
　ゼミ連の学生３名、職業会計人コースの学生６名、英語成績優秀者８名、外国人留学生５名の合計２２名の学生が参加したのですが、山口大学経済学部を卒業して実社会で活躍されている先輩たちとの触れあい、そして先輩たちの母校に対する想いを聞いて、学ぶこと、感じることが多々あったと思います。こうした機会も学生の皆さんにとって良い学びの場になると私は思います。（学部長・有村）

　以下、学生を代表して挨拶をした（写真中央）、ゼミ連会長・三浦幸太君の感想です。

　「伝統ある鳳陽会の総会に参加させていただきました。このような経験は、まずできないので呼んでいただけたことをとても感謝しています。初めて参加した身ではありますが、これまでの伝統、そして鳳陽会の方々の思いを感じることができ、私自身、何かしらの貢献ができないかと考えるほど素晴らしい会でした。山口大学経済学部に何かいいものを残せるよう頑張っていきたいと思います。」（ゼミ連会長・三浦幸太）