山口大学経済学部・経済学研究科 経済学部
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本学への寄付

医学部附属病院院内図書室のプロデュースをおこないました

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日本出版販売株式会社×医学部×経済学部(宮井ゼミ、平野ゼミ)の共同プロジェクトによる医学部附属病院院内図書室が12/1(金)に先行リニューアルオープンしました(場所:附属病院新中央診察棟1Fクロスラウンジ)。経済学部生3名(宮井ゼミ)が医学部との企画ミーティングから本棚デザイン、選書まで担当しました。学生たちの「選書への想い」も是非ご覧ください。(経営学科・平野)

選書への想い

西原詩織(宮井ゼミ2年生)
私たちは、選書という作業をやったことがなくどこから始めていいのか、どのように選べばいいのかがわからず3人で話し合い、悩む時がありました。
時には、意見がぶつかり合うときもありましたが、3人で協力し、また周りの大人の方々に助けてもらいこのように形にすることができました。
まだまだ未熟な形ですが、私たちなりに精一杯作り上げたので楽しんでいただけたら嬉しいです。

藤本 優(宮井ゼミ2年生)
ここは、気軽に本が読め休憩がとれる「りぶれいく」という場所です。
本棚の本は、山口大学経済学部生の私たちが選書をしました。
本棚のテーマは「家のような安心感」です。
院内だけど家の中みたいに落ち着ける…そう思っていただけるよう、試行錯誤して作っていきました。
周りの人にも共有したい!この本もおもしろそう!など、純粋な気持ちで選書をしたので、型にはまらずここだけの本棚が完成したと思います。
ぜひ、本を手に取ってゆっくりとした時間をお過ごしください。

渡部 櫻(宮井ゼミ2年生)
私たちはこの本棚を作るときに、どんな本を棚にいれればよいかで悩みました。
病院には子供からお年寄りまでさまざまな年代、性別の方がおられます。
最初、私たちは患者さんや病院にお見舞いに来られる方などに、読みたい本をアンケートで聞いて、ニーズにあった本を入れていこうと
していました。しかし、それでは私たちが選書した本とはいえないと思い、「選書」とはなんなのかを改めて考えました。
この本棚には私たち学生3人が実際に書店に行って気になった本や、私たち3人を含めた経済学部生のおすすめの本もいれてみました。
この本棚で、普段自分では手に取らない本との出会いを楽しんでくれたら嬉しいです。

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