駐日ネパール次席大使が山口大学大学院経済学研究科を訪問されました
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令和5年12月8日(金)に駐日ネパール大使館のJOSHI Ambika(ジョーシ アンビカ)次席大使がJDSネパール 留学生への定期モニタリングに同席されるため本研究科を来訪されました。
本研究科では、経済学専攻内にある公共管理コースにおいて、人材育成奨学計画(JDS)※として、現在、4名のネパール人留学生を受け入れています。モニタリングとは、留学生の学業・日常生活・健康等を把握し、修学・生活を支援するために行われる定期面談です。
次席大使がモニタリングに同席された後、有村経済学研究科長および馬田教授と対談を行い、ネパール留学生への支援と、ネパール国と山口大学との協働を進めることについて、今後も継続して連携していくことを確認しました。(大学院係)
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※人材育成奨学計画(JDS)とは、「社会・経済開発計画の立案・実施に関わり、当該国の課題解決 に資する優秀な若手行政官等の人材育成」を目的として 1999年度より開始されたJICAの無償資金協力 による留学生受け入れ支援事業です。