経営学科の平野ゼミ、宮井ゼミは日本出版販売株式会社さま、関連書店さまと連携し、本をつうじた地域活性化を考える「日本出版販売株式会社×山口大学地方創生プロジェクト2023：地域書店の集客戦略」を開催しました。この産学連携プロジェクトは2017年度からスタートし、2023年度で第7回目の開催となります。2023年度は「地域書店の集客戦略」をテーマとし、4チームにわかれて各書店さまと企画展開をおこないました。

• 手紙がつなぐ書店プロジェクト：TSUTAYA 積文館書店八女店さま、つながるバス停さま（八女市の関係人口創出拠点）（福岡県八女市）
• ソウル観光のプロモーションビデオの放映、選書、POP展開：広島 エディオン蔦屋家電さま（広島県広島市）
• ガチャ選書：幸太郎本舗 TSUTAYA 宇部店さま（山口県宇部市）
• 院内図書室プロデュース：山口大学医学部附属病院（山口県宇部市）

　2023年度の新たな試みとして、①参加学生と実施期間の拡大（1～4年生全学年参加、後期のみの実施から前期・後期1年間の実施へ拡大）、②書店のフィールドの拡大（山口県の書店さまのみならず、広島県、福岡県の書店さまとの連携）、③連携学部の拡大（医学部とも連携）、④広報活動の拡大（ラジオ出演など）を実現しました

　2/6（木）に最終プレゼンを開催し、新井康行様（日本出版販売株式会社西日本支社支社長）、林里織先生（地域未来創生センター主事）、有村貞則先生（経済学部学部長）の審査のもと、最優秀賞を決定しました。

最優秀賞：

• ガチャ選書：幸太郎本舗 TSUTAYA 宇部店様（山口県宇部市）
• 山田祐瑞さん（3年生）、世見真裕さん（2年生）、森元智大さん（2年生）

広島エディオン蔦屋家伝様・幸太郎TSUTAYA宇部店様・TSUTAYA積文館書店八女店様との取り組みはこちらをご覧下さい。