アイデアを持つ学生の考えを発表する機会・挑戦の場として毎年開催しているYU学生アイデアコンテストにおいて、経済学部２年生の大浦芙羽香さんと須藤咲太郎さんが「優秀賞」を受賞しました。
　有村経済学部長から、「長期インターンシップの募集が、地方は都会より大幅に少ないことに着目し、学生主導で企業と連携して学生との出会いの機会を増やそうとする方法はとても面白い試みだと思う。これからもぜひ様々なことに挑戦していただきたい。」との激励の言葉がありました。
　受賞者の大浦芙羽香さんは、「山口県に長期インターンシップを普及させるためのイベント企画について、実現には一歩及びませんでしたが、実現に向けて調査を進めるなかで、これまで意識していなかった身近な問題に向き合い、多くの学びを得ることができました。この学びを活かし、これからも頑張っていこうと思います。」と抱負を語りました。
　須藤咲太郎さんは、「このような素晴らしい賞をグループで協力して取ることができ、とても光栄に思います。今回発案した企画を進めるにあたり、学生への周知方法やスケジュール作成・管理の難しさなど想定していなかった壁がありましたが、このことを今後に活かし今回の企画が実現できればと思います。」と熱い思いを語りました。（経済学部）