2024年6月25日に経営学科主宰の教育講演会「福岡事件再審運動から考える死刑と冤罪　西武雄の死刑執行をめぐる謎に迫る」を開催しました。
　親子二代にわたり福岡事件の再審請求運動を続けている古川龍樹さんを講師に迎え、前半は古川さんによる講演、後半は櫻庭ゼミ生を中心とした質疑応答を行い、講演者と参加者の双方向からこの問題について理解を深めることができました。

　また、6月21日に中国新聞が告知記事を出していただいたおかげで、一般の方のご参加もあり、地域でこの問題について考える契機にもなりました。

　当日は山口朝日放送が取材に入り、18時15分からのニュースでさっそく報道していただきました。

（経営学科・櫻庭）