カンボジア・ラオスにおいて、日本留学フェア2024に参加しました(経済学研究科)
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令和6年11月7日(木)~8日(金)にカンボジア、11月12日(火)にラオスにて、日本留学フェア2024に参加しました。
今回の日本留学フェアは、「海外ネットワーク機能強化事業」ASEAN地域拠点の岡山大学の協力のもと、JICAの各国日本センターが、現地教育省や現地大学とのネットワークを活かし、大使館、日本学生支援機構(JASSO)や企業と連携して、オールジャパン体制で日本留学フェアを開催したものです。本学からは、2025年4月に設置される「人間社会科学研究科 経済学・経営学専攻 公共管理コース」を中心に広報活動を行いました。
カンボジアでは、2日間で延べ1,102名が来場し、本学のブースには約90名の学生(保護者含む)からの訪問があり、入試情報に加え、奨学金情報や卒業後の進路についての相談を受けました。ラオスでは57名の学生(保護者含む)がブースに集まりました。 日本語能力を生かして本学への交換留学や研究生を検討する学生もいました。
両国とも、国連推計によると25歳未満人口が全人口の約50%にあたり、多くの意欲のある若者が海外留学を希望していることが判りました。留学先の中でも日本は、他国にはない文化や習慣が魅力であるとの意見がありました。
今後とも、JICAや大使館など各機関と連携し海外に向けた本学の広報活動を行うとともに、さらに多くの留学生を受入れ、国際色豊かなキャンパスづくりに取り組んで参ります。(大学院係)