2024年度経済学部定例研究会を開催しました
お知らせ
2024年度経済学部定例研究会を11月27日(水)に開催しました。今年度着任された新任教員7名が登壇し、下記のタイトルで研究報告を行いました。
前田 直哉 先生 「両大戦期イギリスにおけるドル選択の歴史的意義の再検討」
肖 淼 先生 「中国会計制度体系の特徴に関する一考察-『企業会計準則』と『企業会計規則』の関係性を中心に」
王 慧娟 先生 「消費者の買物価値に関する研究-オムニチャネル時代の消費者行動の解明」
國﨑 歩 先生 「日台消費者の環境配慮製品の購買要因とSNS普及による観光への影響」
鄒 庭雲 先生 「プラットフォームエコノミーの進展と社会法」
朱 穎嬌 先生 「人間の尊厳とその先にあるトランスヒューマニズム」
佐藤 佳邦 先生 「原子力発電所の運転差止訴訟について-仮処分をめぐる課題を中心に-」
当日は経済学、経営学、観光学、法学の幅広い学問分野から令和以降最多7本の研究報告がなされ、多数の教員や大学院生の参加者を交え、学問分野の垣根を越えた活発な議論が行われました。社会科学各分野から新進気鋭の7名の先生方を新しくお迎えすることができ、山口大学経済学部の更なる発展を予感させる定例研究会となりました。(経営学科・宮井)