山口観光経済シンポジウムを開催しました
トピックス
2月12日(水)10時~12時に、山口大学 吉田キャンパス 大学会館 大ホールにて、「山口観光経済シンポジウム―NYタイムズによる山口市選出から1年」と題したシンポジウムを開催しました。(主催:山口大学経済学部、共催:財務省中国財務局山口財務事務所)
本シンポジウムを通して、山口市(や山口県)の今後の観光のあるべき姿について議論することができました。山口市のNYタイムズ選出をきっかけに、(1)山口市の魅力が再発見されたこと、(2)シビック・プライド(地元に対する誇りや愛着)の醸成に一役買ったこと、(3)今後の観光振興のための新たな課題が発見されたことから、2024年1月の山口市のNYタイムズ選出は非常に意義深いものであったと改めて感じることができるシンポジウムでした。
本学部生5名(天畠、牛丸、奥田、加藤、松田)も発表者やパネラーとして活躍しました。堂々とした発表や若者の視点からの主張をしていただことがとても印象的でした。
当日は142名の来場者があり、シンポジウム様子は数多くのメディアに報道していただきました。以下から一部をご覧いただくことができます。
NHK・KRY・tys・tys(映像)・朝日新聞・宇部日報・中國新聞・山口新聞
事前告知
(観光政策学科准教授・加藤真也)