諏訪ゼミナールでは2021年11月27日、28日に2021年WEST論文研究発表会に参加しました。この大会は大学生グループによる論文作成と研究発表を行う全国規模の大会です。参加するグループは実証分析と政策提言に関する論文を事前に作成して、大会当日に研究分野ごとの分科会に分かれてプレゼンテーションを行います。今年度は全国各地の大学から参加した104グループが16の分科会に分かれて、オンラインにて研究発表を行いました。
　諏訪ゼミナールでは2つのグループがこの大会に参加しましたが、そのうち山口大学諏訪研究室造田班（大田勇輔、海本滉一、造田尚紀、松窪彩華、松田憲彦）による 「ポストコロナに向けての地方観光の在り方」と題する研究が、全104グループから5グループだけが選出される「優秀論文賞」を受賞しました。 (観光政策学科・諏訪）