観光政策学科では、6月24日金曜日第2大講義室で観光教育講演会を開催しました。

　講演会では200人を超える学生、教職員の方が集まりました。
　基調講演では、元JTB勤務でスポーツホスピタリティ会社を経営する倉田知己氏が「スポーツホスピタリティ、JTBでの国内外での経験と多様な業務」について。後半のパネルデイスカッションでは、山口県観光連盟の上田専務理事、観光政策学科長の朝水先生も加わって「ポストコロナでの観光」「観光の魅力」「大学での観光を学ぶこと」などについて議論しました。またスポーツ庁で東京五輪招致に関連する業務経験もある溝部副学長も特別参加していただき国際スポーツイベントについてコメントもいただきました。

　参加した学生からは、『普段学べないことを学ぶことが出来てとても勉強になりました』『自分の将来と地域の活性化をつなげて考える機会となった。自分の地元も持続させていけるような活動をしたいと思った』『私は観光政策学科に興味があるので、今日の講演はとても勉強になりました。いろいろな形で海外でも働けると思ったので勉強を頑張りたいと思いました』などのコメントが寄せられました。

　第2回7月1日（金）第3回22日（金）にいずれも4コマ目1430～1600＠第2大講義室で開催されます。ぜひこの機会に観光を学んでください。（観光政策学科・西尾）