山口市立平川小学校の山口大学教育学部訪問について

令和６年１月３０日（火）に山口市立平川小学校の生徒及び教員約１５０名が学園都市プラン・キャリア教育の授業の一環として、山口大学教育学部を訪問されました。

これは、山口大学教育学部の目標でもある地域連携教育及び山口大学の重点戦略でもある地域の発展に寄与する人材育成とも合致し、お迎えすることとなりました。また、本年度より実施している山口県教職力向上プログラム（教育学部の学校型選抜試験（小学校教員地域枠）にて入学した学生を対象）による山口市立平川小学校における学校体験活動にて築かれた同校との関係性も、大学訪問に寄与しました。

教育学部の講義室にて昼食の後、開会行事として、鷹岡学部長より挨拶がありました。その後、生徒たちは、３グループに分かれ、山口大学内の様々な施設（図書館、共通教育棟、食堂等）を見学しました。教育学部の講義室に戻った後は、各グループに分かれて、教育学部の教授陣（重松教授、中田教授、松岡教授）による講義を体験しました。生徒たちは、講義の内容に耳を傾けながら、熱心にメモ等を取っていました。

平川小学校の教員からは、来年度も是非、実施したい旨話もありました。

　　　　　　学部長挨拶　　　　　　　　　　　　　　　図書館見学

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講義体験