山口大学教育学部 教育学部
教育学研究科

本学部への寄付

やっぱり子どもたちがいない学校って寂しいですね。

やっぱり子どもたちがいない学校って寂しいですね。

 酷暑の夏、皆さまいかがお過ごしですか? コロナ禍にあって、家の中で「ステイ!」を求められる我慢の日々。熱中症に罹る人も多いようで、くれぐれもご用心ください。

 さて、夏休みのある日、光学園(光小・中学校)に行ってみました。
 子どもたちや先生たちが笑顔で走り廻り、歓声が響き渡るグラウンドは「ガラ~ン」 青雲の像も寂しそう。
 教室移動や友だちとのおしゃべりでいつも賑やかな廊下も「シ~ン」 廊下の一番先まではっきり見えて。
 やっぱり学校って子どもたちがいるのが当たり前。子どもたちがいてナンボ(笑)子どもたちのいない学校って寂しいですね。

 学校の意義、意味っていろいろあるでしょうが、沢山でそれぞれな子どもたちがいて、いろんな友だちや先生たちと一緒に勉強して、遊んで、活動して、喜怒哀楽を共有しながら成長していくところなのでしょう。叱られたっていいじゃない。悔し涙を流してもいいじゃない。嬉しいこと、楽しいこと、生きてて良かったって思える瞬間や場面もいっぱいあるじゃない。それが学校。食べ物を食べると体が大きくなるように、よい人間関係は心を大きく、成長させるんでしょう、きっと。それができるのも学校。学校って素敵なところですね。

 だから、余計に子どもたちがいない学校って寂しいですね。早く元気な子どもたちが来るといいなと思いながら、学校が始まってほしいと思った午後でした。 ただ、子どもたちがそう思っているかどうかは分かりませんが(笑)。

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(担当:霜川)

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