今度は光小学校の4年生が山口大学にやってきました。

　10月の光中学校2年生に続いて、11月17日（水）には、光小学校の4年生55人と引率の先生たち3人が「山口大学訪問」に来てくれました。　この日は朝から爽やかに晴れ渡り、キャンパスの紅葉も本当にきれいな一日。　短い時間でしたが、自分たちの「親元」でもある山口大学や教育学部を楽しんでくれました。

　鷹岡　亮教育学部長さんの「歓迎の挨拶」の直後にはなんとびっくり「サプライズ」。　教育実習で4年1組と2組についていた教育学部３年生のお兄さん、お姉さん４人が登場！　この後も、ずっと付き添ってくれて子どもたちも本当に嬉しそう。

　教育学部の授業参観では、「教科教育法国語」を受講する大学２年の学生さんたちと一緒に受講させてもらいました。　「誰か意見、考えがありますか？」と岸本憲一良教授が学生向けに発表を仕向けられた時のこと。　後方に座っていた４年生の男の子がまっすぐに手を挙げて大きな声で「はい！」　　驚く学生たちを前に堂々とした見事な発表、そして収まらない学生たちの拍手。　岸本先生も思わす「すごいな～！びっくりした！君たち（学生たち）、負けてるんじゃないの？」に爆笑(^^)。

　その後は、163万冊の蔵書を誇る総合図書館の見学、山口大学の概要説明に引き続いて、教育学部の中庭でみんな楽しく「お弁当タイム」　　まあ楽しそう、まあ嬉しそうな子どもたちの表情に、心洗われた一日でした。　　よく来てくれましたね。　また遊びに来てくださいね。

（担当：霜川）