新年明けましておめでとうございます。

　2022年、元日から穏やかなよい天気が続いています。　「何となく　今年はよい事　あるごとし　元日の朝　晴れて風無し（石川啄木）」　　皆さまそれぞれに素敵な一年となりますように。　きっとなりますよ。

　新年早々、オミクロン株による感染拡大も伝えられ、まだまだ厳しい日々は続きましょうが、やはり…いつも…思います。信じます。　Stay positive. We’ll get through this together！ You are not alone！…と。　共に乗り越えて参りましょう。

　そんな時、学校・園にとっての「元気の源」は、学校・園や子どもたちを取り巻く保護者や地域の方々の「温かいお気持ち」や「一緒に！のアクション」に違いありません。

　附属光学園（光小・中学校）の正門には、見事な一対の「門松」が飾られています。昨年末に、地域の方々が子どもたちと一緒に作って下さいました。門松は「年神様が降りてくる目印」と言われ、年神様をお迎えするには門松が必要というわけです。この門松には、子どもたちや学校の一年間を「よい事　あるごとし」にしてやりたいという地域の方々の願いや愛情が込められていると感じます。そのお気持ちやアクションを思う時、私たちの心も温かくかつ元気になります。

地域の皆さま、本当にありがとうございました。

本年も光地区や山口地区の附属学校・園を、どうぞよろしくお願いいたします。

（担当：霜川）