山口大学教育学部 教育学部
教育学研究科

本学部への寄付

中学生の狂言と落語の世界で楽しい時間を…(附属光中・伝統芸能クラブ)

中学生の狂言と落語の世界で楽しい時間を…(附属光中・伝統芸能クラブ)

 

先週の金曜日(8月4日)、光市の普賢寺本堂で、附属光中の伝統芸能クラブと山口大学落語研究会のコラボ「お寺で落語ライブ」が開催されました。

はじめに、光中の3人の生徒さんによる狂言「蝸牛」。主人、太郎冠者、山伏が上手に演じられ、最後は「でんでんむしむし…」と…踊りがとても面白く、ついクスっとなりました。その後は、附属光中の4名の落語と山口大学落語研究会の3名の落語が交互に行われました。生徒さんの時うどんのうどんのすすり方も、噺家さんみたい振る舞いも、話し方の店舗のよさも…それぞれ楽しく、きちんと笑わせてもらいました。

お寺をお借りして、エアコンなしのあの感じは、40年前、45年前の我々の子ども時代を感じ、祖父・祖母の家に行った時の風景と雰囲気を思い出させて頂けるそんなとてもよい時間でした。

附属光中の生徒の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

次回は、9月の文化祭で、さらに演技や話芸を磨いて、演じて頂けるようです。文化祭がとても楽しみです。

もちろん、山口大学落語研究会の皆さんの演目は完璧で、笑わせて頂きました。落研の3人の皆さん、ありがとうございました。

ちなみに、私は、立川志の輔師匠の新作落語「親の顔」が大好きです。生徒さんが「親の顔」を演じてくれないかなあ~。

 

 

鷹岡亮

 

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