教職大学院生と学部生が関わる素敵な時間…（教職大学院生主催：カフェ２１）

教育学部での課題の１つは、「教員になろうか迷っている学生さんのお話どのように聞くことができたら響くのか？」、「教職大学院での学びのよさをどのように学部生に伝えることができるのか？」ということです。

教育学部でも、何でもできるスーパー凄い実務家の先生にお越し頂いて学部生さんや大学院生さんと関わってもらうだけでなく、他に、学部生に別なところから伝わりやすくなる方法はないのか？例えば、学部生に近い年齢の先生に、教育学部に赴任して頂いて、「大変なところはこういうところがあるけど、こんなところがよいところなんだよね…」とか「失敗も多いけど、授業で子どもたちが分かった顔になって手を動かしてくれるあの瞬間がいいんだよね…」などを学部生に近いところで対話して頂けたらうまく伝わるのではないか…等を考えていたりしています。

そんな課題への１つの取組みを教職大学院の院生さんたちが主体的に考えてくれて、実施に移そうとしてくれています。

教職大学院の大学院生さんが開催する「カフェ２１」。学部生の「気になる」ことにお答えすることを第一の目的で、コース・校種・地域・年代といった枠を超えたみなさんが集まれる場として、カフェをオープンして頂けることになりました。「ちゃぶ台方式」が大切にしている「立場関係なくワイワイ」する場の提供。そんな場で飲むコーヒーはひと味違うはず…とポスターには書かれていました。

どんな楽しい場なのか？ぜひ、みなさん、どうお気軽に「カフェ２１」へ足を運んでみてください。たくさんの楽しい人たちが、みなさんを出迎えてくれるはずです。

期日は、９月２１日、木曜日の１２：５０分から９０分間。教育学部２１番教室で開催されるようです。

いま、教育学部がやらなくてはならないことを、教職大学院の大学院生さんたちが先頭にたって、学部生から話をきける場をつくって、対話して頂けるなんて、なんて素晴らしいことを実施してくれるのかと、感謝、感謝です。

ぜひ、１人でも多くの学部生、教育学部の先生方にご参加頂ければ幸いです。詳しくは、下記のファイルをダウンロードしてみてください。みなさんのお越しをお待ちしています。

お知らせのご案内（カフェ２１：教職大学院生主催）

鷹岡　亮