マルチICP発光分光分析装置
カテゴリ:光分析装置

機器メーカー | 日立ハイテクサイエンス |
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製品名 | SPECTROGREEN FMD46 |
設置年 | 2022 |
キャンパス | 常盤キャンパス |
設置場所 | 先端研究棟104 |
管理部局 |
常盤分室 電話:0836-85-9951 管理者にメール |
仕様
ppm~ppbオーダーでの元素分析が可能で、特に金属の精密分析装置として多くの公定法で採用されています。
主に、環境関連の水質分析や、電子、電気機器中の規制物質の管理のほか、メッキ、工業材料、鉄鋼、非鉄などマトリックスの高い試料中の組成分析や品質管理にも使用されています。
●パッシェンールンゲ型分光器により波長範囲165nm~770nmの全波長分析が可能
●分解能:0.008nm(165-285nm)、0.016nm(>285nm)
●DOI(デュアル・サイドーオン・インターフェース)により、ミラー方式のアキシャル測光のシステムと同等の感度の測定を一度のラジアル測光で実現
●全波長165~770nmの定性分析は約2秒で測定可能(注意:定量不可)
利用形態
学内, 学外, 自己測定,
利用料金
・学内:500円/時間(激変緩和措置R8.3月末まで)
※当該支援をアドバイザーの勤務時間外に実施する場合は2,500円を追加加算
・アカデミック(学外): 1,500円/時間
・学外一般: 3,000円/時間
(2025.6.1現在)
詳細・予約ページ(大学連携研究設備ネットワークへ)
依頼測定:お問い合わせください。
備考
利用前には以下必須
・大学連携設備ネットワークに掲載された『設備ニュース』の内容確認(必要液量、標準試料詳細、利用停止期間なども掲載あり)