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第2回研究基盤協議会シンポジウムが山口市で開催されました

2023年1月26日(木)、国公私立大その他関係機関を含む様々なステークホルダーが議論する新たな協議の場として設立された「研究基盤協議会」の第2回シンポジウム(主催:研究基盤協議会 共催:文部科学省 山口大学)が、山口市湯田温泉のかめ福オンプレイスを対面会場に、WEB配信との組合せ方式で開催されました。対面会場には、北海道大学から琉球大学まで64名のステークホルダーが集まり、またオンラインでは、280名を超える参加があるなど、大変盛大に開催されました。

シンポジウムは、谷澤学長によるオープニングリマークス、1月に一般社団法人化された「研究基盤協議会」の取組説明、文部科学省科学技術・学術政策局研究環境課の林課長補佐による「研究基盤の更なる活用に向けた連携の深化について」と題した講演に続き、山口大学の特別企画として「研究力向上のための“チーム共用”のあり方」と題した講演とパネルディスカッションが行われました。

この特別企画では、本学の上西理事・副学長がモデレーターとなり、文部科学省科学技術・学術審議会研究開発基盤部会の岸本様、金沢大学の長谷川様、琉球大学の木暮様によるご講演をいただいた後、文部科学省の林様にも加わっていただき、各大学の取組や文部科学省の取組や課題、日頃感じている疑問点などについて、来場者やWEB参加者を交えながら積極的なディスカッションが行われました。

今後は、本シンポジウムをきっかけとして、研究基盤の活用や共用、技術職員の益々の活躍が期待されます。

なお、このシンポジウムは、「共用と研究基盤の今!」をテーマに1月25日・26日・27日の3日間にわたり開催された、研究基盤EXPOイベントの一つとして開催されました。
シンポジウム当日の各講演者の資料については、公開可能な範囲で以下のページに掲載していますので、是非、ご確認ください。

谷澤学長によるオープニングリマークス 江端研究基盤協議会代表による取組説明 若手ネットワーク&技術職員コンソーシアムの取組説明
文部科学省林課長補佐による講演 パネルディスカッションの様子 会場の様子

 

日時:2023年1月26日(木)13:15~16:30
会場:かめ福オンプレイス及びオンライン配信

[取組説明] 生まれ変わりました!一般社団法人「研究基盤協議会」
概要説明 [PDF:6.1MB]
    研究基盤協議会代表/東京工業大学教授 江端 新吾 氏

e-CSTIによる最新の分析結果と教育系技術職員の調査結果 [PDF:1.8MB]
    内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局(エビデンス担当) 白井 俊行 氏

研究基盤協議会にモノ申す! [PDF:2.1MB]
    若手ネットワーク&技術職員コンソーシアム

[講 演]
研究基盤の更なる活用に向けた連携の深化について [PDF:6.3MB]
    文部科学省 科学技術・学術政策局 研究環境課 林 周平 氏

[特別企画]
 講演1 我が国における研究設備・機器の共用推進への期待 [PDF:4.4MB]
    文部科学省 科学技術・学術審議会研究開発基盤部会長 岸本 喜久雄 氏

 講演2 金沢大におけるチーム共用に関する取組み [PDF:7.7MB]
    金沢大学 研究基盤統括本部長 長谷川 浩 氏

 講演3 琉球大学の共用体制の確立とチーム共用の推進 [PDF:1.2MB]
    琉球大学 理事・副学長 木暮 一啓 氏

 講演4 研究力向上のための“チーム共用”のあり方 [PDF:1.3MB]
    山口大学 理事・副学長 上西 研 氏

■ 研究基盤協議会Webサイト

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