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「研究機器インストラクター養成塾」の入塾式を開催しました
2024年6月14日(金)、リサーチファシリティマネジメントセンターでは、今年度から吉田キャンパスで開始した「研究機器インストラクター養成塾」の入塾式を開催しました。
本養成塾は、希望する本学の学部学生および大学院生を対象に、総合科学実験センターの施設において教員や技術職員等の指導のもと、全学共用機器を利用する研究者等のサポートができる人材として養成することを目的としており、本日3名の大学院生が入塾しました。
はじめにリサーチファシリティマネジメントセンターの上西センター長から、高いレベルで研究機器を扱う能力が身に付くことや企業からの依頼分析等に関わることで手続き・契約などの実社会での活動を垣間見ることができること、今回の経験を就職活動に役立ててほしいこと、また意欲ある方は博士課程への進学、就職を本学の教員あるいは技術職員へとつなげてほしいことなど、本養成塾の意義や塾生に対する期待を交えた挨拶があり、続いて塾生の紹介、講師の紹介が行われました。
最後に上西センター長と塾生・講師による集合写真を撮影し、入塾式は閉会しました。
初年度となる今年は、吉田キャンパスにおいて大学院生を対象に養成が始まりましたが、来年度からは学部学生を中心に塾生を公募するとともに、他キャンパスへの展開も検討していきます。
リサーチファシリティマネジメントセンターでは引き続き研究機器・設備の共用化の推進と機器に関するサポート体制の充実に努めていくこととしておりますので、当センターの活動につきましてご理解、ご協力をお願いいたします。
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上西センター長の挨拶 | 集合写真 |