認証評価
認証評価について
学校教育法では、大学は「当該大学の教育研究等の総合的な状況について、政令で定める期間ごとに、文部科学大臣の認証を受けた者（以下「認証評価機関」という。）による評価（以下「認証評価」という。）を受けるものとする」と定められています。これにより、各大学は自身の教育研究等の活動状況について評価を受けなければなりません。「認証評価」には、大学全体を対象とし、7年以内ごとの受審が義務づけられている「大学機関別認証評価」と、専門職大学院を対象とし、5年以内ごとの受審が義務づけられている「専門職大学院認証評価」があります。
大学機関別認証評価
学校教育法等により、大学に自己改善を促進させ、社会への説明責任を果たすことを通じて教育研究活動の水準の維持向上を図ることを目的として、7年以内ごとに、大学機関別認証評価を受審することが大学に義務づけられています。山口大学では平成21年度、平成27年度及び令和4年度に大学改革支援・学位授与機構の実施する大学機関別認証評価を受審し、大学評価基準に適合していると認定されました。
＜大学機関別認証評価（令和4年度受審）関係資料＞
＜大学機関別認証評価（平成27年度受審）関係資料＞
＜大学機関別認証評価（平成21年度受審）関係資料＞
専門職大学院認証評価
学校教育法では、専門職大学院を置く大学は、「当該専門職大学院の設置の目的に照らし、当該専門職大学院の教育課程、教員組織その他教育研究活動の状況について、政令で定める期間ごとに、認証評価を受けるものとする」と定められており、5年以内ごとの受審が義務付けられています。
山口大学には、技術経営研究科技術経営専攻と教育学研究科教職実践高度化専攻の二つの専門職大学院があります。
技術経営研究科技術経営専攻については、令和元年度に専門職大学院認証評価を受審し、評価基準に適合していると認定されました。令和元年度の認証評価において「検討課題」として指摘された事項については、「課題解決計画」及び「改善計画」を策定し、改善に向けて取り組んでいます。
教育学研究科教職実践高度化専攻については、平成30年度及び令和5年度に専門職大学院認証評価を受審し、評価基準に適合していると認定されました。
技術経営研究科技術経営専攻
＜山口大学専門職大学院認証評価（令和元年度受審）関係資料＞
教育学研究科教職実践高度化専攻
＜山口大学専門職大学院認証評価（令和5年度受審）関係資料＞
＜山口大学専門職大学院認証評価（平成30年度受審）関係資料＞
