授業の欠席について
学生は、天災、忌引き(親族の死亡)、疾病、大会参加等の事由により欠席しようとするときは、欠席届を事前に医学科教務係に提出してください。事前に届け出ることができなかった場合には、事前に電話又はメールで授業担当講座に連絡の上、事後速やかに届け出てください。各講座の連絡先は以下の「医学科講座・教員紹介」ページで確認してください。
医学科講座・教員紹介
欠席届
1.天災、忌引き(親族の死亡)、疾病(新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等の感染症を除く)、大会参加等の場合
公共交通機関の事故(遅延)証明書、病院の領収書(原則として領収書があれば診断書は不要)、葬儀等の案内、大会等の要項及び参加者のわかるものなど、日時等がわかる証明書類を添えて、医学科教務係に欠席届を提出してください。
欠席当日の日時等が記載されている証明書類がある場合は、医学科教務係で証明書類等確認欄に日付印を押印し、証明書類、欠席届のコピーをとった上、欠席届の本紙を返却しますので、担当講座に提出してください。
証明書類がない場合や証明書類が欠席当日の日付ではない場合は、欠席届の証明書類等確認欄に日付印の押印はできません。証明書類等確認欄に日付印の押印のない欠席届のコピーをとった上、欠席届の本紙を返却しますので、担当講座に提出してください。
なお、証明書類等確認欄に日付印を押印できるのは、証明書類に欠席当日の日時が記載されている場合のみとなりますが、葬儀等のため遠隔の地に赴く場合にあっては、往復に要する日数を考慮することができます。
2.新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等の感染症に罹患した場合
病院等で検査した結果、以下の感染症と診断された場合は、速やかに感染症報告フォームから大学へ報告し、回復後、医学科教務係に欠席届を提出してください。
医学科教務係で感染症報告フォームの入力を確認した上、証明書類等確認欄に日付印を押印し、欠席届のコピーをとった上、欠席届の本紙を返却しますので、担当講座に提出してください。
感染症報告フォームに入力が確認できない場合は日付印の押印ができませんので、必ず感染症報告フォームに入力してください。
① 新型コロナウイルス感染症
② インフルエンザ
③ 百日咳
④ 麻疹(はしか)
⑤ 風疹(3日はしか)
⑥ 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
⑦ 水痘(みずぼうそう)
⑧ 咽頭結膜熱(プール熱)
⑨ 髄膜炎菌性髄膜炎
⑩ 結核
※自宅療養期間の目安(学校保健安全法施行規則に準じて)
① 新型コロナウイルス感染症:発症後5日を経過し、かつ、症状軽快後1日を経過するまで
② インフルエンザ:発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで
③ 百日咳:特有の咳が消失するまで、または、5日間の適正な抗菌薬による治療が終了するまで
④ 麻疹:解熱後3日を経過するまで
⑤ 風疹:発疹が消失するまで
⑥ 流行性耳下腺炎:耳下腺・顎下腺・舌下腺の腫脹が発現後5日を経過し、かつ、全身状態が良
好になるまで
⑦ 水痘:全ての発疹が痂皮化するまで
⑧ 咽頭結膜熱:主要症状が消退後2日を経過するまで
⑨ 髄膜炎菌性髄膜炎:症状により医師が感染のおそれがないと認めるまで
⑩ 結核:症状により医師が感染のおそれがないと認めるまで
感染症報告フォーム(学生用)
3.臨床系特別専門講義(4~5年生)を欠席する場合
手術見学など、臨床実習のスケジュールでやむを得ず欠席する場合、欠席届に実習担当診療科の指導教官のサインを記入してもらった上、医学科教務係に提出してください。
実習担当診療科の指導教官のサインがある場合は、医学科教務係で証明書類等確認欄に日付印を押印し、欠席届のコピーをとった上、欠席届の本紙を返却しますので、担当講座に提出してください。
実習担当診療科の指導教官のサインがない場合は欠席届の証明書類等確認欄に日付印の押印はできません。証明書類等確認欄に日付印の押印のない欠席届のコピーをとった上、欠席届の本紙を返却しますので、担当講座に提出してください。
4.欠席届の記入上の注意
・欠席届は各自で印刷または学務課入口付近の引き出しに置いてある様式を使用してください。
・欠席届はユニットごと(提出講座ごと)に記入してください。
・担当教員や提出講座がわからない場合は、eYUMEのユニット概要ページを参照してください。
(eYUME:Home>基盤医学系科目、展開医学系科目>各ユニット>ユニット概要)
※欠席届は担当教員に欠席を届けるだけのものであり、必ずしも出席扱いになるものではありません。
担当:学務課医学科教務係 me232@yamaguchi-u.ac.jp