国立大学法人 山口大学

本学への寄付

タイのシーナカリンウィロート大学から本学に表敬訪問がありました

 

 令和4年9月12日(月)、本学の国際交流協定校であるタイのシーナカリンウィロート大学から社会科学学部地理学科(Department of Geography, Faculty of Social Sciences)・チョムチャノック学科長ほか7名が本学を表敬訪問されました。シーナカリンウィロート大学と、本学の応用衛星リモートセンシング研究センターはリモートセンシングやGIS(地理情報システム)の分野で提携を希望しており、今後の提携について協議するために来日されました。
 本学からは上西研理事(学術研究担当)、石井由理副学長(国際連携担当)、長井正彦教授(応用衛星リモートセンシング研究センター長)が出席し、懇談が行われました。表敬訪問では、まず上西理事から来訪を歓迎する挨拶があった後、石井副学長から山口大学の紹介が行われました。これに対してシーナカリンウィロート大学から、先方大学出身の留学生や交換留学プログラムについて質問がありました。また、応用衛星リモートセンシング研究センターとの今後の提携についての期待を述べられました。
 シーナカリンウィロート大学と本学は、研究分野での交流をきっかけに2001年に大学間協定を締結しました。現在では、国際総合科学部との交換留学プログラムや、工学部の海外技術研修プログラム先になるなど、学生交流にも発展しています。
 今回の来訪をきっかけに、両大学間の研究交流・学生交流がより一層活発になることが期待されます。

 

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