山口大学環境報告書2023を公表しました
山口大学の環境報告書は、2006年から始まり今年で18回目の公表となります。
この度の環境報告書では、昨年度のエネルギー高騰への対策として、省エネによるコスト縮減対策、温室効果ガス排出量の削減状況、環境貢献技術や地域との繋がりなどの活動実績について記載しました。本学の学生・教職員がそれぞれの立場で環境配慮活動に参加しています。
また、環境報告書の表紙や全体のデザインの編集については、これまでもご協力いただいてきた国際総合科学部講師のクリス先生（CRUZ GUERRA CHRISTIAN FRANCISCO）に加え、国際総合科学部公認デザインサークルS!GNAL（シグナル）にご協力いただきました。
デザイン編集を担当された学生さんの声（S!GNALより）
私たちは、この報告書を通して、SDGsの取り組みを自分事として考えていただけるように、各ページに人のキャラクターを登場させました。また、そのキャラクターがどう動けば面白いかを考え、最後のページまで誰にでも楽しんで読んでいただけるようなストーリーを描きました。さらに、誰もが一目で見たら、その章にどのようなことが書かれているかを理解できるようなロゴも一つ一つ作成しました。各ページのレイアウトやロゴ、表紙のデザインを考える時には、会議中に絵を描いてみたり、出来上がった絵を共有したりすることで皆の意見に沿っているかを確認することを心掛けました。山口大学はSDGsを積極的に取り入れた活動を行っていることを伝えるために、ロゴやグラフの色はSGDsの原色のみを使用したのでそこにも注目して見ていただけると嬉しいです。
なお、環境報告書は、環境配慮促進法（環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律）に基づき、毎事業年度に公表することとされています。
総合編集
山口大学環境マネジメント対策推進会議、山口大学環境マネジメント対策部会
問い合わせ先
国立大学法人山口大学 施設環境部施設企画課
TEL：083-933-5125
E-mail：si097@（アドレス@以下→yamaguchi-u.ac.jp）
