松野理事・副学長が山口とスペイン・パンプローナとの市民交流第1号とされたエピソードについて講演しました
令和8年3月29日(日)にクリエイティブ・スペース赤れんが(山口市中河原町)で行われた「アマイアトーク アマイアが紡ぐ山口とパンプローナの絆。歌『山口』から広がる交流を未来へ。」において、本学の松野浩嗣理事・副学長(以下、「松野理事」)が講演しました。このイベントは山口市と山口クリスマス市プロジェクトが主催し、2025年に山口市とスペイン・パンプローナ市の姉妹都市締結45周年を迎えたことを受けて、これまでの両市の交流についてスペインの歌姫アマイア・ロメロさんの活動に触れながら紹介するものです。
この中で松野理事は、「『パンプローナの中のYAMAGUCHI』そして『市民交流の第1歩』」と題して、自身の学生時代の経験を語りました。
1980年に山口市の姉妹都市調節使節団がスペイン・パンプローナ市を訪れた際、同市のアマチュア無線家が「山口市のアマチュア無線家と交信したい」という希望を使節団に伝えました。その情報を新聞で目にした山口大学アマチュア無線クラブの1人が、学生時代の松野理事ら同僚部員とともに協力を申し出ました。この申し出は新聞でも取り上げられ、山口市の協力を得た本学アマチュア無線クラブは、入念な準備を経て、1980年6月1日(電波の日、本学創立記念日)にパンプローナ市のアマチュア無線家との交信に成功。当時の新聞では山口とパンプローナとの「市民交流の第一歩」と報じられました。
講演で松野理事は、山口大学アマチュア無線クラブのコールサイン入りジャンパーを着用し、当時の様子を電信記録のメモや写真とともに紹介しました。伝統的な市民交流の始まりに本学学生が関わっていたという貴重なエピソードに、来場者は興味深く聞き入っていました。




