国立大学法人 山口大学

本学への寄付

福岡県と「ワンヘルスの推進に関する連携協定」を締結しました

 

 令和8年4月13日(月)、山口大学は福岡県と「ワンヘルスの推進に関する連携協定」を締結しました。福岡県庁で行われた締結式には、福岡県の服部誠太郎知事と、本学の谷澤幸生学長が出席し、協定書への署名を行いました。

 「ワンヘルス(One Health)」とは、人の健康、動物の健康、そして地球環境の健全性を一体として守るという理念です。 福岡県は、令和2年に全国に先駆けて「福岡県ワンヘルス推進基本条例」を制定するなど、同分野において先進的かつ実践的な施策を展開しています。
 山口大学では、令和5年に「One Welfare(ワンウェルフェア)教育研究センター」を設置し、令和6年には「One Welfare国際研究センター」としてその活動を強化しました。同センターでは、ワンヘルスをさらに包括的に発展させ、動物の福祉の向上が人間の幸福や環境保全に直結するという「ワンウェルフェア」の概念のもと、学際的な研究や人材育成を推進しています。

 今回の協定は、福岡県及び本学が保有する人材、知見、施設等の資源を有効に活用し、ワンヘルスに関する人材育成、調査・研究、普及・啓発等に関する取り組みを強化することを目的としています。
 締結式において、服部知事は「ワンヘルスセンターにおいては獣医学の知識が必須であるため、獣医学部を有する山口大学と連携させていただくのは非常に心強い」と期待を寄せられました。
 これを受け、谷澤学長は「福岡県の卓越した行政力・実践力と、本学の学術的知見が結びつくことは非常に意義深い。ここから地域や国内だけでなく、世界へと発信できる『ワンヘルス・ワンウェルフェア』の実践モデルとなることを確信している」と抱負を述べました。

 山口大学は今後も、福岡県との強固なパートナーシップを通じて、人と動物がより良く共生できる社会の実現に寄与してまいります。

 

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