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藤井隆世さん

藤井隆世 さん
理学部 物理・情報科学科


思い立ったことにはどんどん挑戦する

現在4年生で、研究活動も本格的になる時期かと思いますが、これまでの学生生活は、どのような日々でしたか?

やりたいと思ったことには迷わず挑戦するスタンスでやってきました。

大学に入学して、まずは長年続けてきたバスケットボールに取り組むべくバスケ部に入部しました。
また、もうひとつの「やってみたかったこと」として、学祭実行委員会にも入りました。
大学では、高校以上に自由度が高い環境があると感じていて、その中で学祭はずっと憧れていた活動のひとつです。新企画の担当としてゲームコーナーの企画を形にするという、とても楽しい経験ができました。

1年生の後期に、「人に教えること」や「人前で話すこと」に挑戦したくて、生協開講の「PC講座」の企画と授業を行う、PCサポートスタッフになりました。
もともとは、PCの基本スキル習得を目的とした講座でしたが、より実践的なスキルを学びたい受講生のために、データ分析やプレゼンのコツなど、ステップアップを意識した内容で講座を企画しました。分かりやすい伝え方をあれこれ工夫するのもやりがいがあり、受講生からの好評が嬉しかったです。

2年生の時には、スポーツサークル「STELLA」を立ち上げ、野球・ソフト・バスケと種目ごとにメンバーを集め、学内外の大会に出場するようになりました。昨年は「理学部長杯ソフトボール大会」で優勝したんですよ。

スポーツサークルの立ち上げですか。バスケ部の活動は?

バスケが自分の中で最優先です。地道に練習を重ね、昨年ついに中国大学バスケットボール連盟の1部リーグに昇格し、念願のインカレ予選トーナメントへの出場権を獲得しました。

随分と…忙しすぎるように思いますが。

もちろん忙しいですが、「全部やりたい」気持ちが勝って、なんとかして参加しようと調整を重ね…結果、なんとかなった感じですね。タイミングにも恵まれたのでしょう。実際、忙しくても楽しいです。学生生活には限りがあるからこそ、今しかできないことは逃したくないのです。

私は、「やりたいことは全部やる」スタンスでやってきましたが、一つのことに全力で取り組むのも、もちろんいいと思います。
ただ、「やってみたい!」と思ったら、「できない理由」を考えて立ち止まらず、まず行動してほしい。学生生活の時間はあっという間です。うまくいかなくても、それはそれで経験だし、次に興味のあることに進めばOK。
何かに挑戦してみることで、学生生活はぐっと充実すると思います。

まだまだやります

4月からは、以前から興味があった留学生サポーターとしての活動を始めました。募集が出るのを待っていたんです。
授業のサポートやイベントの企画・実行を通して、留学生の方と直接関わり、文化や価値観の違いを肌で感じられるのが、この活動の魅力です。
これから卒論などで忙しくなりそうですが、できる限り続けていきたいです。

ピアノリサイタルもされたとか

残りわずかな学生生活の中で「新しいことに挑戦したい」と思い立ち、ピアノを始めました。
演奏は幼い頃に少し習った程度の初心者なので、5月の時点では音符を片手で追うところからのスタート。練習はYouTubeを頼りに独学。少しでも弾ける時間ができれば音楽棟へ通い、夢中でピアノに向かう日々でした。ようやく両手で一曲を弾けるようになったので、誰かに聴いて欲しくて(笑)
そんなとき、長年ピアノを続けていらっしゃる理学部の坂井先生が共演を引き受けてくださり、学内のFAVO cafeにあるピアノを使ってのリサイタル開催が決まりました。

およそ100日間の練習の成果を、当日は約60名の方が聴きに来てくださり、大盛況のうちに終えることができました。聴いてくださった皆さん、そして共演してくださった坂井先生に感謝です。
演奏後には、思いがけず多くの方から、「楽器やってみようかな」「昔やっていた楽器を調律することにした」といった反響があり、今回の挑戦が誰かの心を動かすきっかけになったのだと思うと、とても嬉しくて…
うまくいったらもう一度できるといいなと密かに思っていたのですが、「一緒にやろう」「私も出たい!」という声を沢山いただいたので、今は“冬の開催”は、どんな形でやろうかと楽しみに構想を練っているところです。

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