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研究と写真表現で探る、画像の可能性

基盤科学系専攻 情報科学コース 1年 千原 祐一郎

私は卒業研究で、暗い画像を自然な色味を保ったまま明るく見やすくする研究に取り組みました。単に明るくするだけでなく、色味を変えずに部分的に鮮やかさを調整することで、自然な画像を出力することを目指しています。
一方趣味として、フィルムを用いた多重露光写真を撮影しています。多重露光は、1つのコマに複数のシーンを重ね写す写真撮影の方法で、加工ではなく撮影そのものを通じて幻想的な世界を表現できる手法です。
研究での「デジタルによる処理」と、写真での「アナログによる創造」は対照的ですが、両方の経験を活かして、今後は科学と芸術の両面から、より豊かな「画像の可能性」を探究していきたいと考えています。

 

教員コメント:
画像処理全般に強い興味を持ち、日ごろから研究に熱心に取り組んでいます。今年度は学会発表も行いました。また、趣味の写真は個展を開くほどの腕前だそうです。何でも集中して頑張れる、そんな彼の今後の成長が楽しみです。

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