サイクル
化学科 4年 大田 太陽
炎天下の坂道で息が切れ、荷物の重みで自転車のかごがきしむ。気軽に始めた大阪から東京までの自転車走破。実際は計画をことごとく裏切る挑戦となりました。それでも私は立ち止まらず、あらためて「計画→実行→修正」を繰り返しました。新しいルートを計画し、想定外の事態に応じて修正する。その連続で旅を進めました。
この実施サイクルは、化学の研究にも重なる。計画通りに進まない実験は多く、仮説が外れたときこそ「修正」が必要です。私自身、実験中に失敗を経験した際も、旅で培ったように冷静に計画を立て直し、実行へと移すことを心がけています。計画通りにいかない場面を楽しむ。この経験を糧に、私は今日も研究のペダルを踏み続けている。
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教員コメント: |