2015年11月25日
システム生物学の国際会議に参加するため、シンガポールに行ってきました。20日の授業を17時40分に終えて、山口宇部空港から羽田空港に移動し、東京で一泊して21日にシンガポール便に搭乗しました。
シンガポールは今回で確か4回目ですが、交通の便も治安も良く、食べ物も美味しく、過ごしやすいところです。なにより、時差が1時間しかないので、身体にストレスが無いのが助かります。
会議は23日の月曜日からでしたので、22日の日曜日は同行した国際総合学部の杉井先生と”セントーサ島の巨大マーライオン”を見にいきました。このマーライオンは大きくて見栄えがするのですが、本物ではありません。本物は、シンガポールのマリーナ湾にある”小さい方のマーライオン”です。6月のブリュッセルの小便小僧に続いて、今年は世界三大がっかり名所の2つ目見ることができました。
会議では、杉井先生とポスター発表を行ないました。私と同じ研究室のアドリエン先生がマルセイユ大学で指導を受けたDenis Thieffy博士とChaouiya Claudine博士も話を聞きに来てくれました。久しぶりに2人に会えたので良かったです。
この文章はシンガポールの空港で書いています。あと1時間ぐらいで帰国便に搭乗です。夜中の出発で6時間ぐらいのフライトなので、あまり寝れないのが難点です。山口宇部空港に着いたら、大学に直行し、午後から研究室の中間発表会です。
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ホテルの部屋で杉井先生と発表内容の最終打合せ中。このために超小型プロジェクタを持参しました。 | セントーサ島にある巨大マーライオン。大きいのでがっかりはしませんが、所詮はにせものです。 | ポスターセッションで杉井先生が説明中。聴衆のお二人は、なんとアドリエン先生の先生達です。 |