2014年6月17日
先週の土曜日は、山口の菜香亭で大腸菌の細胞システムの研究会があり、日曜日はその参加者の方々に県内の幕末スポットを案内しました。1日で防府市?美東町?萩市を回るという、強行スケジュールでした。
今朝、研究室の横のドアを開けていたら、ツバメが入ってきました。最近、良くツバメが入ってくるな、と思っていましたが、もしやと思い、廊下を注意深くみてみると、藁のようなものが2本ばかり引っかかっている場所を見つけました。なんと、廊下にツバメが巣を作りかけていたのでした!
このままにしておいてツバメが巣を作るところを観察したい気持ちもありましたが、研究室の学生たちとも相談してしばらくの間はドアを閉めておくことにしました。、折角いい場所を見つけたツバメには申し訳ないですが、まだ作り始めたばかりの巣なので、きっとツバメも許してくれるでしょう。
ツバメの巣は学内のあちこちで見ますが、人を怖がらないですね。きっと、わざと人通りの多い場所を選んで巣をつくるのも、身を守る方法の一つなのでしょう。
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このドアからツバメが |
作りかけの巣。 まだ藁のような物が1,2本あるだけ。 |
私の研究室の横のドア。 ここに注意書きを張った。 |
ツバメがいなくなるまで、 このドアは閉鎖です。 |