2018年12月10日
今年も残すところあとひと月。12月4日(火)はタイ王国のカセサート大学の理学部長のProfessor Aprisit Songsasenと副部長のProfessor Arinthip Thamchaipenetが理学部に来られました。お二方とも農学部と先方との間のジョイント・ディグリーの調印式で来学されたのを機会に理学部にも来ていただきました。
山口大学理学部からは、山中副学部長、国際・地域連携担当の山崎副学部長、理学部国際・地域連携室の副室長の廣澤教授、三浦事務長、古屋総務企画係長、学務係の谷主任にも同席いただきました。谷主任はサイエンスサマープログラムの事務窓口をしていただいております。英語の堪能な事務職員です。(理学部長と事務長は大学の会議のため途中退席。)
お互いの大学の理学部の紹介をし、その後、理学部で実施している外国人学生の短期留学プログラム(サイエンスサマープログラム)について説明させていただきました。学生の派遣を前向きに検討していただける雰囲気でした。今年度のサイエンスサマープログラムは、中国、韓国、台湾の三カ国からのみの参加でしたが、理学部では東南アジアからの新規参加を希望しています。タイからの参加が起爆になればよいと思います。
日本の12月はタイの方々にとっては寒いのではと思っておりましたが、12月としては珍しく日中の気温が20ºCまであがり少し暑く感じる日でした。心配無用でしたが、先方から地球温暖化のことが話題に上がりました。今後の農業政策に影響が出るとか。
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