対面開催行事 / 秋・で・す・ね
今年の9月は3年ぶりとなる対面開催の行事が2件ありました。ひとつは東京・早稲田大学で所属学会の全国大会(写真左)、もうひとつは岡山市で中国・四国地区国立大学法人理学部長会議(写真右)でした。前者は、私の研究室に配属する大学院生(博士前期課程2年生)にとって、3年間で1度は現地開催の学会に参加し、対面形式での発表をしたいとの思いがようやく果たせた学会となりました。これまでのWeb開催よりも充実していたことがその表情から十分に伝わってきていました。後者は、令和元年度に本学部が当番校として岡山市でこの会議を開催してから2年連続で中止となっていました。中国・四国地区の「理学部」4大学と「理工(総合理工)学部」3大学が集い、協議・承合事項などについて意見交換等がなされました。各大学の知恵絞って入試・教育改革・組織改革等に取り組んでいる様子をうかがい知ることができた貴重な時間を過ごしました。
写真:学会の立て看板(左)・会議冊子の表紙(右)
秋・で・す・ね
ギラギラ輝く 陽射しから 朝陽まぶしき 黄昏色に
朝 昼 晩 虫の鳴き音 心地よい
ん 秋かな
陽だまり やわらかく 風 ひんやりと
どこからともなく 名もなき絵描きが やってきた
街路樹 田んぼ 大地の草木
少しずつ 気の向くままに 絵筆をふるう
春分から秋分 地球は半周 駆け抜けた
こちらの感じは いかがかな
毬栗 銀杏 秋上がり
秋ですね
写真:水田の稲穂(左:山口市小郡新町付近)・秋の果物と野菜(右:仁保ぶどう・山﨑果樹園)