2021年6月26日
梅雨入りして1か月、山口はまだこれといった大雨は降っておりませんが、7月上旬は大雨が降りやすい時期、これからが注意が必要です。未だにコロナ禍、例年の行事などもなく、出張もほとんどなく、学部長のつぶやきの更新頻度が少々低下気味です。
私は自宅の庭の木々の剪定を適当にやります。植物学や造園学の知識はまったくといってよいほどありません。まったくの素人です。重点目標は「木が高くならないようにする、木の枝が空間を占領しないようにする、庭からはみ出さないようにする」の3点です。おそらく、それなりに経験のある方からすると笑われたり顔をしかめたりされそうな時期に、適当なやり方で選定作業をします。まあ、今まで枯れていないからよしとしましょう。
前回剪定した木々も再び茂ってきました。思い立って無茶苦茶な剪定の検証をしてみようと思い、木々を観察してみました。剪定で枝を切った後、木が新しくどのように成長いるかを見てみると、(当然なのでしょうが)木の種類によって違います。そこで画像として記録し、そのデータから学習して次にいかそうと思い、データ収集をしました。プチ・データサイエンスです。データサイエンスなど大げさなものではなく、経験的なやり方の範囲と言ってしまえばその通りですが。本やネット上でもいろいろな情報があり、そこから知識を得れば、適切な剪定のやり方がわかるのでしょう。しかし、私には幸い庭の植物に強いこだわりがないので、ここはプチ・データサイエンス!画像情報だけにこだわり、そこから何らかのものを見つけてみようと思います。きわめて非効率的なやり方ですが。