2017年3月14日
先週の金土に下関で開かれた日本バイオインフォマティクス学会九州部会の研究セミナーに参加してきました。会場は、この手の研究会や学会がよく行われるコンベンション施設の海峡メッセです。
私の専門の一つがバイオインフォマティクスですが、九州・山口地区にもこの研究者が増えてきました。山口大学にも全学で10名程度、この分野の研究者がいます。そこで、九州とその周辺地域の研究者に呼びかけて、お互いどのような研究をしているのかの情報交換をしよう、ということになり、この会の開催となりました。
当日は、20名近くの参加者があり、岡山大学や東北大学からの参加もありました。私は、今年度の修士課程学生の研究テーマである「シグナル伝達経路の反応速度推定方法」について話しました。
一日目の夜は、近くの居酒屋で情報交流会を行いました。殆どの参加者が出席してくれて、盛会でした。きっとみんなふぐ料理に引き寄せられたのでしょう。
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研究会の様子。約20名の参加者でしたが、議論を深めるにはいいサイズです。 | 殆どすべての参加者が懇親会に出ました。ふぐ料理が良かったのでしょう。 | 私も久しぶりに人前で発表しました。内容は細胞反応速度を推定する方法です。 |