2018年2月23日
2月21日に理学部で山口県教育庁高校教育課との会合がありました。これは、「山口県・山口大学理学部高大連携情報交換会」として約半年に一度開催しているもので、今回で6回目になります。色んな議題がありましたが、やはり大学側も高校側も興味があるのは新入試制度のことです。これから実施される大学入学共通テストのこと、また学力の3要素を基にした合否の判定など、受験生を送る側と受け取る側で、現在の状況やこれからの予定などについて説明し、意見交換をしました。
毎回のことですが、会議が終わったあとは湯田温泉に場所を移して、情報交換会という名の宴会をします。この場では、昼間の会議では聞きにくいことや、聞くほどのこともなさそうなちょっとしたことなどを忌憚なく伝えたり、相談したりします。高校教育課からは数学と理科の担当の先生方ばかりなので、話がよく合い、参考になります。今回の話題の一つは、他大学で起こった物理の入試ミスでした。
ところで、いまの高校教育課長の河村先生は私の高校の同期生です。前回の会議で最初にあったときは知らなかったので、お互い丁寧に話していましたが、これが分かってから急にタメ口っぽくなりました。高校のときの思い出ばなしや共通の友人の話などをして、同期生っていうのはいいものだと改めて思いました。
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野崎次期学部長とともに進行役を務めました。窓側が県教育庁の方々、反対側が大学関係者です。 | 会議のあとは湯田温泉に場所を移して宴会です。案外この場の話の方が大事だったりします。 | 河村高校教育課長と。クラスは同じになったことはありませんが、彼は高校の同期生です。 |