2016年8月8日
35度を越える猛暑のなか、今年のオープンキャンパスは8月6日の土曜日に行われました。理学部は昨年度同様に、午前は理学部の概要説明、午後は数理、物理、情報、化学、生物、地学の6分野に分かれて、体験講義や実験の説明を行いました。
概要説明については、昨年度に多くの参加者を待たせてしまった経験から、5つの教室を確保した上で開始時間を約1時間早め、教室が埋ったところから逐次説明を行っていく方式としました。広報委員長と副委員長が説明をし、私は来場者が多くなった場合の補欠説明要員として待機していましたが、結局出番なく終わりました。
午後は、物理学の体験実験を覗いて見ました。担当教員の説明のあと、実験室に移動し、レーザー光の散乱実験のデモンストレーションが行われました。参加者の皆さんは実験も熱心に見ていましたが、移動時に通った廊下に張ってある、研究成果を学会発表したときのポスターを少しずつ足を止めながら見ていました。少しでも大学の雰囲気を感じてもらえたのではないかと思います。
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去年よりは少し少なかった気がしますが、暑い中、今年も多くの来場者がありました。 | 広報委員長の廣澤先生が理学部の説明中。私は来場者が多い場合の補欠説明要員でした。 | 物理分野の体験学習はレーザー光の散乱実験です。学生たちが来場者に説明中です。 |