2016年3月28日
ここ3年間この時期に海外からの研究者を招いてセミナーを実施していますが、今年は少しだけ規模を広げてワークショップ形式で3月21日に開催しました。今回のゲストは、ドイツからモニカ・ハイナー氏、それとフランスからポリン・トレナル氏です。モニカさんは外国人招へい研究員として私の研究室に滞在している劉飛さんがドイツで博士を取ったときのsuperviserで、ポリンさんはアドリエン先生の研究仲間です。
このほか、学内からは国際総合科学部のパク・ヘウォンさんが、下関の水産大学校から伊藤宗平さんが参加し、最近の研究成果を発表しました。私の研究室のM1の水田君、4年の久保田君も英語でプレゼンしました。
山口大学には今回参加した人以外にも2,3名のバイオインフォマティクス研究者がおり、なかなか層が厚くなってきました。またこのような会合を開催したいと思います。
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早咲きの桜の下で記念撮影。10名ちょっとの小会合でしたが、その分、ディープな議論ができました。 | 下関の水産大学校の伊藤先生。同じ県内なので、これからも研究の交流を続けていきたいものです。 | 湯田温泉での懇親会。日本料理を楽しみました。ドイツ、フランス、中国、韓国、日本の5か国連合です。 |