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2019年10月28日

 今年も山口大学理学部サイエンスワールドを1028日(土)に山口大学吉田キャンパスで開催しました。来場者は1300名、今年も大勢の市民の皆様に来ていただきました。

 サイエンスワールドの朝、行事に関わる学生、教員、事務系職員全などスタッフが一堂に集まり、スタッフミーティングを行います。そこで私は学生たちに「お客様の視点にたって自分たちの動きを見て、気が付いたことはすぐにスタッフ間で共有し、修正しなければならないことはその場で修正することを心がけてください。」と伝えました。仕事の基本ですね。その後、実行委員長の堀准教授から諸連絡がありました。堀准教授と私は今から21年前の若かりし頃、お酒を飲んでいるときにこの企画を考えました。その後、実行委員として第1回のサイエンスワールドを開催しました。「もう21年も経過しましたね。」としんみり。今の学生たちがちょうど生まれたころですね。

今年もメイン会場は第1学生食堂「きらら」

当日の朝は全スタッフを集めスタッフミーティング。
今年の実行委員長の堀准教授は21年前の第1回開催時も実行委員。

 当日は学生グループが自ら考えたサイエンスの面白い企画を主に子どもたちに見せます。今年も教育学部の学生さんたちが協力してくれました。さらに、当日は山口大学ホームカミングデーも開催だったため、農学部とのコラボもしました。今年はオープンしたばかりの福利厚生施設FAVOも会場として使いました。FAVOでは餅巻きなども行われました。キャンパス内は1日中多くの親子連れでにぎわっていました。子どもたちサイエンスの面白さを満喫してくれたと思いますし、学生たちもいろいろと学んだことでしょう。

出し物はすべて学生たちが企画

ミステリーツアーには魔女が案内してくれました

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