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山口大学地質講習会(CPD講習会)2026年

  • 対面:6月22日/オンデマンド 7月1日~8月31日
  • 山口大学吉田キャンパス

趣旨

山口大学地質講習会(CPD講習会)は、地質技術者と研究者が地質学の各分野の最新成果について議論し、情報交換し、互いに高め合うことを目的として2015年から開催されております。本年の講演会は対面とオンライン配信のハイブリッド形式で開催いたします。

 

概要

(1)対面式

  • 日時:6月22日(月)
  • 定員:100
  • CPD5単位
  • 場所:山口大学吉田キャンパス
       大学会館(山口市吉田1677-1

 

(2)オンデマンド式

  • 期間:71日(水)から831日(日)
  • 定員:制限なし
  • 接続:山口大学のMoodleにて配信

 

受講料と申し込み

  • 受講料: 5,000円(内税)
    インボイス対応領収書を発行いたします。
  • 申込み締切:6月19日(金)
  • 申込み:こちらのページより
    申し込みますと、自動返信メールにより振込先などをお知らせします。
    (6月19日(金)までに振込をお願いします)

  

プログラムと講師(5時間/CPD5単位)

土壌生成に及ぼす風成塵の影響 〜秋吉台を事例として〜

柳 由貴子 (山口大学)

土壌は地殻の最表面にあり、我々の生活や地球環境と密接に関わっています。土壌は、基盤となる岩石や空気中を飛来してきた堆積物などから生成され、その過程を理解することは、土地利用や環境保全を考えるうえで重要です。本講義では、土壌生成の基本的な考え方を概説するとともに、秋吉台において風成塵(いわゆる黄砂)が土壌生成に及ぼす影響について検討した研究事例を紹介します。

ミクロの化石から読み解く東南極氷床変動

岩谷北斗(山口大学)

東南極氷床は、地球規模の海水準変動に直結する巨大な淡水貯蔵庫であり、その変動機構の解明は重要な課題です。本研究では、東南極リュツォ・ホルム湾の堆積物中に保存された貝形虫化石群集を用いて、周極深層水の長期的な変動の復元を試みます。化石記録を「地質時代スケールの生物モニタリング」として活用し、氷床―海洋―生態系の相互作用の解明を目指します。本講演では、これまでに得られた知見と今後の展望について紹介いたします。

都市地質を探る ~地盤情報を用いたリスク解析や都市開発について~

北田奈緒子(GRI財団)

人口減少に合わせて、社会インフラが減ることも自然災害が減ることもありません。今後も地質技術者の社会ニーズは高いと予想されます。その一方で大学の地質教育は危機に瀕しています。現状を確認し、そして民間企業や教育機関も含めて、分野全体としてどのようにして人材を育成していくべきかを考えていきます。


大学改革とJABEE と地質人材育成

坂口有人(山口大学)

人口減少に合わせて社会インフラが減ることも自然災害が減らことも無く、今後も地質技術者の社会ニーズは高いと予想されます。その一方で大学の地質教育は危機に瀕しています。大学の現状と今後どうすべきなのか、分野全体として人材育成のあり方を考えていきます。
 

君たちはどう活断層を調べるか?

宮下由香里(産業技術総合研究所 地質調査総合センター)

地震本部が全国の活断層調査を始めてから30 年以上が経ち、主要活断層帯の長期評価、地域評価が進められてきました。そして、内陸活断層地震が起こるたびに新たな課題が浮かび上がってきています。現在、産総研の活断層調査は何を目指して、どのような調査を行っているのか、そもそも活断層調査はどうやるのか? 具体例を挙げてご紹介します。

 

CPD証明書

  • すべて受講することでCPD5単位を発行します。
  • 対面式で受講された方には、当日CPD証明書をお渡しいたします。
  • オンデマンドで受講された方には、証明書は受講確認後に送付いたします。
  • 本講習会は建設系CPD協議会の「土質・地質技術者の生涯学習ネット(ジオスクーリングネット)」のCPD単位が発行されます。

 

そのほか

  • 対面講演会の参加者もオンデマンド動画を視聴頂けます。
  • IDとパスワードは6月中にお送りいたします。
  • 期間中のお好きな時間に何度でも視聴いただけます。
  • お送りいただきました個人情報は山口大学の個人情報取り扱いポリシーに従って扱われます。

 

問い合わせ

  • 山口大学大学院創成科学研究科(理)
  • 坂口有人:arito@yamaguchi-u.ac.jp

 

 

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