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カブトムシ幼虫糞から学ぶ粉体技術(高井千加:岐阜大学)

  • 2023年3月17日(金)  16:00~17:00
  • 山口大学(吉田キャンパス)人文小講義室

第8回理学部講演会

山口大学研究推進体「先端的計測・分析基盤技術の創出」では、以下の内容で第7回研究推進体勉強会(兼:第8回理学部講演会)をオンサイト(対面)/オンラインのハイブリッド開催いたします。
多数ご参加いただきますよう、宜しくお願い申しあげます

日時

2023年3月17日(金) 16:00~17:00

会場

山口大学(吉田キャンパス)人文小講義室
  • 対面(オンサイト)/オンライン(Cisco Webexウエビナー)・ハイブリッド開催
  • (LIVE発表/質疑応答)
    ※1:対面(オンサイト)でのご参加の際は、マスクの着用をお願い致します。
    ※2:オンラインで聴講希望の方は、安達(化学)までご連絡下さい。Webexウエビ ナーのアクセスURLを送付致します。

講演

カブトムシ幼虫糞から学ぶ粉体技術
(岐阜大学 工学部・准教授)高井千加 先生

概要

粉は、様々に形を変えて私たちの生活を支えている。
私は、魅力的な粉を“つくる”、粉の性質や挙動を“しらべる”、そして粉を機能性材料として“つかう”ことを中心に研究を行ってきた。
自然界から学ぶことも多い。子供の影響で飼育を始めたカブトムシを観察するうち、幼虫糞が粉体技術で作られていることに気づいた。
粉体材料への応用を高次目標として、機械学習(マハラノビス-タグチ法)を使って糞形状からの雌雄分類を試みたので紹介する。
詳細はwebにてご確認ください。
主催:山口大学研究推進体「先端的計測・分析基盤技術の創出」
共催:山口大学理学部

連絡先

創成科学研究科(化学) 安達健太
内線:5731
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