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令和4年度山口大学理学部後援会役員会報告

開催日時:令和4年7月16日(土) 10時30分~11時50分
場所:理学部14番講義室
出席者:後援会役員[副会長・理事・監事(保護者委員),学内委員,事務局員]27名

令和4年7月16日(土),令和4年度の山口大学理学部後援会役員会を対面形式で開催いたしました。

 開会に先立ち, 山中学部長が後援会役員および会員の皆様への感謝の意ならびにコロナ禍における本学部の近況を交えた挨拶の後,3件の審議事項について本役員会にて審議されました。以下に,概要を記します。

まず,「令和4年度役員(案)」について審議され,原案どおり承認されました。昨年度まで理事,監事を務められた4名が退任し,新たに5名が理事に就任されました。さらに,「令和3年度事業報告並びに決算(案)及び監査報告」及び「令和4年度事業計画(案)及び予算(案)」について審議し,いずれも原案どおりに承認されました。

報告事項として,末竹事務局長から,令和3年度にTOEICテストや資格・試験の取得等へ自己研鑽に励み,結果を出した学生へ給付した報奨金の件数の報告があった後,学内委員より,教学委員会(学生関係及び教務関係)および就職・キャリア支援委員会の活動概要の報告,理学部・創成科学研究科(理学系)所属の学生・教員の表彰ならびに教員の研究活動に関して紹介がありました。また,山中学部長から,新型コロナウイルス感染症対策で遠隔講義のツールにより多様な実施スタイルでの講義が可能となったこと,学生との懇談会により要望のあった「講義室の網戸設置」や「Wi-Fi設備増強」へ対応していること,企業側が大学で高い専門的技能・知識を身に付けた人材を希望しているので,大学院進学は就職活動に有利に働くことについて説明があった。

意見交換の場では,出席の役員の皆様からは,コロナ禍においても学部・大学院における教育研究活動が滞りなく,推進されている現状を鑑みてか,特段のご意見もなく,新谷議長進行のもと,和やかな雰囲気で閉会となりました。

 

最後に,理学部では,毎年,後援会から貴重なご支援をいただき,就職支援,海外学生派遣支援,学内環境整備を行っております。アフターコロナを見据え,理学部の理念である,「21世紀の課題を自然科学的側面から解決することを目指し,「自然との共生」を図りつつ豊かな人類社会の実現に貢献できる人材」を輩出する教育を実践するためには,保護者の皆様からの支えなくしては成り立たないのが現状です。今後とも,保護者の皆様との協働体制をより充実させ,学生の修学に関する様々な支援・改善を教職員一同取り組んでまいります。何卒,後援会活動への御理解・御協力を今一層賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

(理学部後援会事務局:末竹 規哲)

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