創成科学研究科（理学部生物分野 生物物理学研究室）の沖村千夏学術研究員が、第６０回日本生物物理学会年会（函館アリーナ・函館市民会館、2022年9月28日〜30日）にて、第１８回日本生物物理学会若手奨励賞を受賞しました。若手奨励賞は研究者の登竜門であるとともに、日本生物物理学会のアクティビティの牽引役の一つとして、重要な役割を果たしてきました。歴代受賞者には現在、生物物理学の先端で活躍する研究者が名を連ねています。選考は、書類審査により年会「若手招待講演シンポジウム」の招待講演者を選考する一次選考と、同シンポジウムにおける口頭発表を審査する二次選考によって行われます。

• 受賞演題
  Linear contraction of stress fibers kicks the substratum for their rotation
  　（魚類ケラトサイトのストレスファイバ直動回転変換メカニズム）
• 関連リンク
  日本生物物理学会若手奨励賞および若手招待講演賞