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安達健太准教授(化学科)らの研究グループ:カレーの香辛料が環境問題解決の糸口に…【脱スズの救世主クルクミノイド】

 山口大学大学院創成科学研究科(理学系)化学分野の安達健太准教授と同大学大学院博士後期課程学生の田中祥平さん、博士前期課程学生の今村美那さんは、カレーの香辛料として定番のターメリック(生薬ウコン)に含まれている黄色のポリフェノール色素であるクルクミノイドと金属イオンからなるキレート化合物が、常温硬化性樹脂であるポリアルコキシシランの架橋反応における触媒として有効に作用することを世界で初めて発見しました。

 詳しくはコチラ (プレスリリース記事)

 

本研究成果に関して、テレビ放映されました。(2022/04/12 テレビ山口 mix)

テレビ取材を受ける学生風景
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