2024年10月9~11日に高松市レクザムホールで日本応用地質学会が開催され,以下の6名の学生の皆さんの研究内容が評価され,表彰されました。
本学大学院創成科学研究科地球科学分野の乾智美さん,瀧本真理さん,竹田拓己さん,瀧本秀男さん,本学理学部地球圏システム科学科の吉野瑛師さん,國丸泰平さんの研究内容およびプレゼンテーションが,応用地質学の発展に貢献し他の模範となるものであると評価され,若手講演者奨励賞,優秀ポスター賞,ポスター特別賞を受賞しました。
受賞された皆さんが,この受賞を励みに,さらに精進して今後の研究の発展に繋げることを期待します。受賞者の発表の内容は,以下の通りです。
- 乾智美さん(博士課程前期2年生):若手講演者奨励賞
石灰岩洞窟における崩壊要因の比較・検討 - 瀧本真理さん(博士課程前期1年生):若手講演者奨励賞
令和6年能登半島地震で発生した大規模崩壊地の地形・地質の特徴 - 竹田拓己さん(博士課程前期1年生):若手講演者奨励賞
表層崩壊地域における土壌条件と微地形に関する考察 - 瀧本秀男さん(博士課程前期1年生):優秀ポスター賞
岩石内部の応力場を知る-カルサイトマイクロセンサー入り供試体分析- - 吉野瑛師さん(理学部4年生):優秀ポスター賞
地球科学的現象に対するリスク評価とリスクコミュニケーション - 國丸泰平さん(理学部4年生):ポスター発表特別賞
3次元点群データ解析による植生繁茂状況と崩壊環境との関係の検討