大学院創成科学研究科ライフサイエンス系専攻(動物生態学研究室 博士後期課程)の神田旭さんが、2024年3月15~18日に札幌で開催された第72回日本生態学会において、「カブトムシの寿命:飼育下における平均寿命と野外個体の推定寿命の比較」という発表を行い、ポスター賞を受賞しました。
実験室内におけるカブトムシの寿命と野外において推定された寿命の乖離を明らかにした内容であり、実験室内でのデータは、これまでの卒業研究の一環として洲濱志帆さんと友弘直樹さんによって集められたものです。彼らの積み重ねた努力が本研究の基盤となり、今回の受賞につながりました。