山口大学教育学部 教育学部
教育学研究科

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国際理解教育教室

国際理解教育教室(学校教育教員養成課程 小学校教育コース 国際理解教育選修)

 

 

国際理解教育では、コミュニケーション能力や、異文化理解等についての知識・方法論・スキルを身につけ、多文化社会における教育実践力をそなえた小学校教員を育成しています。

ラオス・カンボジア海外研修の様子

 

教職の魅力・教室の強みや特色

どんな人がこの教室で学んでいるの?

グローバル化時代に求められるSDGsや多文化共生について、自分自身も学び、小学校教員として次世代にも伝えていこうという人たちが学んでいます。持続可能な開発や異文化間コミュニケーションのための知識とスキルを身につけて未来を拓こうという熱意のある人を求めています。

 

どんな学びをして何が身に付くの?

3つの科目群を設けており、これらの学修を通じて、国際理解教育の基盤をなす基礎的な知識とそれを実践する上で不可欠なSDGsや異文化についての知識を身につけ、グローバル化社会における多文化共生についての理解を深めていきます。もちろん、これらの学修を通じて、小学校英語の授業実践に関わる知識やスキル、英語コミュニケーション能力も身に付きます。

この教室では小学校の先生を育てていますので、小学校教員として求められる資質能力も養われます。

なお、入学までに学んでおいて欲しいことは、英語の4つのスキルをできるだけ高めておくことと、世界史や公民の知識です。

 

どんな先生になるの?

コミュニケーション能力や、Sustainable Development、異文化理解等についての知識・方法論・スキルを身につけ、多文化社会における教育実践力をそなえることで、国際理解教育の観点を効果的に取り入れつつ小学校英語も担当できる先生になります。卒業生には一般的な小学校教員はもとより、英語専科や日本語支援を担当している人、教員の経験を積んでから青年海外協力隊員として外国の教員研修にかかわった人、さらに中学校、高等学校の英語や社会科の教員をしている人もいます。

教員紹介

この教室の教員紹介

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