山口大学教育学部 教育学部
教育学研究科

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社会科教育教室

社会科教育教室(学校教育教員養成課程 教科教育コース 社会科教育選修)

社会科は、子供たちの目を”社会に開く”ことをねらいとする教科とも言われます。高度に複雑化した現代の社会を正しく理解するには、人文・社会科学の各専門分野からの多面的なアプローチによる総合的な認識が必要となります。このような性格を持つ社会科には各専門分野の教員が在籍し、研究と教育を行っています。

そこでのカリキュラムを通じて、私たちの生きる社会、その見方や考え方に関わる問題について、様々な観点から総合的に考えることのできる教員の育成を目指します。

どんな学びをして何が身に付くの?

小学校の教科の内容に関する科目や中学校の社会科、高等学校の地理歴史科・公民科の専門科目など、小学校や中学校・高等学校の先生に求められる資質能力を養うための学修を行います。また、実際に附属学校や公立学校で教育実習を行うことにより、大学の授業で学んだことと実際の活動を有機的に結び付けることにより、実践的指導力を養います。
小学校の先生を希望する人は「小学校基礎」で定められた履修方法を選択し、中学校の先生を希望する人は「中学校基礎」で定められた履修方法を選択します。いずれの履修方法を選択したとしても、社会科の専門性や指導法に加えて、学校の先生として求められる資質能力が身に付きます。

どんな先生になるの?

私たちの生きる社会、その見方や考え方に関わる問題について、さまざまな観点から総合的に取り組むことのできる教員を養成します。小学校では社会科の指導に強い先生、中学校では社会科、高等学校では地理歴史科・公民科の指導のできる先生になって活躍されることでしょう。

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