セキュリティソフトの導入
市販のセキュリティソフト
既に市販のセキュリティソフトを導入している場合は、新たに大学が契約したセキュリティソフトを導入する必要はありません。ライセンスの有効期限を確認して、アップデートがないかを確認してください。
※ 評価版など短期間でライセンスが切れるものは、大学が契約したセキュリティソフトに乗り換えるようにしてください。
乗り換える場合
もし、市販のセキュリティソフトから大学が契約したセキュリティソフトに乗り換える場合は、一旦、既存のセキュリティソフトをアンインストールする必要があります。通常、アンインストールするためのソフトウェアが入っているので、それを実行して、アンインストールしてください。
ウィズセキュア(WithSecure社)(※旧エフセキュア (F-Secure))
在学中はウィズセキュア社のセキュリティ対策ソフトを無償で利用できるようにしています。まだ、セキュリティソフトを導入していない方は、ウィズセキュアを各自でインストールしてみてください。
ウィズセキュアのライセンスキーはオリエンテーションで配布します。2台目や買い換えた場合は、以下のページからライセンスキーを取得してください。
情報基盤センタのWEBページ(ライセンスキーの取得方法)
- 申請フォームで、必要事項を入力し、「ライセンス取得」ボタンを押してください。
- ライセンスキーが表示されます。また、ダウンロードリンクが現れます。
- ダウンロードを押し、ウィズセキュアをインストールしてください。
- インストーラを起動し、インストールを進めると、ライセンスキーが求められます。
- インストールを終了したら、アップデートを行ってください。
- 一度、全ファイルの検査をすることをお勧めします。
情報基盤センターに「ウィルス対策ソフト」のページがあります。
セキュリティソフト・インストール講習会
各自でインストールしてみてください。上手く行かなかった場合、講習会に参加してください。
生協でノートパソコンを購入した人は、引き渡し時に「セットアップ説明会」で行うので、参加は不要です。
インストール状況の申告
市販のセキュリティソフトを導入している場合も、大学が契約したセキュリティソフトを導入した場合も、また、まだインストールしていない場合でも、セキュリティソフトのインストール状況を申告してください。
ウィルスに感染した場合
ウイルスに感染したかも?と思われる場合、パソコンの電源は切らずに、そのまま情報基盤センター、または、分からない場合は、理学部学務係に持ち込んでください。
また、普段からバックアップを取っておきましょう。感染した場合は、OSの再インストールが必要になります。
FAQ・よくある質問とその答え
ウィズセキュアをインストールする際に、様々なトラブルがあります。ここでは、よくある事例を紹介します。
Q. ウィズセキュアをインストール中にエラーや警告が出てインストールが完了できません。
A. まず、OSを最新のものにアップデートしてください。Windowsの場合、Windows Updateを実行します。macOSの場合、ソフトウェア・アップデートから行います。MacBookのM1チップの場合は購入時のバージョンではインストールできません。必ずアップデートしてから実行してください。
Q. ライセンスキーが有効になりません。
A. 一度使ったライセンスキーは2台目以降には使えません。情報基盤センタのWEBページから申請して、新しいライセンスキーを取得してください。
Q. ウィズセキュアはどこからダウンロードできますか?
A. Windowsの場合は、「ウィルス対策ソフト」にWithSecureインストール・プログラムがあります。これはWindows専用です。MacやAndroidの場合は、ライセンスの申請(認証あり)を行ってください。
「申請フォーム」から入ると、OSを選択できるようになっています。ここで、Macの場合は”Mac PC”を、Android OSの場合は、”Androidスマートフォン・タブレット”を選択します。「ライセンス取得」ボタンを押すと、ライセンスキーと右端にダウンロードリンクが作られます。ダウンロードできるのは、選択したOS用になっているので、注意してください。
資料集
オリエンテーションで使用したファイルを参照することができます。
関連情報
山口大学 情報基盤センター
- ウィルス対策ソフト
- セキュリティ情報
- ウィズセキュア社のセキュリティ対策ソフト (「セキュリティ対策」参照。詳細は学内限定)