国立大学法人 山口大学

本学への寄付

新型コロナに負けるな!~快適フェイスシールドの特許及び3Dプリンターデータを無料開放~

 

 国立大学法人山口大学は2015年10月1日から「特許無料開放制度」を通じて研究成果の活用を促進することで社会貢献を推進し、地域の活性化を支援する取組みを行ってきました。
 コロナ禍の中で社会貢献・経済の活性化の一助になることを目的として「特許無料開放制度」により、山口大学教育学部技術教育講座の岡村吉永教授が発明したコロナ対策用フェイスシールドに関する特許(出願中)を無料開放すると共に、3Dプリンター用データも合わせて公開します。
 本学では、教員の研究活動に基づく社会貢献を推進して参ります。

 

発明したフェイスシールドの特長

  1. 装着時に圧迫感が無い
  2. 前後左右にぶれにくい
  3. 熱が籠らない
  4. 顎下に別途フィルタを追加できる

商用目的での利用方法

 2020年7月1日より2年間の期間限定制度で、すべての企業において5年間実施料無料となります。この間に申請手続き(同意書提出)により締結したものを対象とします。同意書及び無料開放特許については、下記WEBページをご覧ください。

【山口大学知財の活用(無料開放特許)】
https://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?page_id=1827

 

個人での利用方法

 個人での利用の場合は、下記URL又はQRコードからアクセスして、STL形式のデータをダウンロードした後、3Dプリンターにてフレームを作成してお使いください。

【フェイスシールド3Dデータ】
http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/info_20200928/
 
  
            

  • フィルター装着時
  • フィルター
TOP